
みなさん、こんにちは。淡路島で玉ねぎ農家をしている原田です。
先日放送された『相席食堂』、見ていただけましたでしょうか? テレビの前の皆さんに、僕の「玉ねぎ愛」と「体当たりの勇姿」が少しでも届いていたら幸いです。
放送後、SNSや友人から「なんであそこで飛び込むの!?」「やりすぎでしょ!」なんて連絡をたくさんいただきました(笑)。確かに冷静に考えれば、農家が仕事の合間に海に飛び込むなんて、普通の感覚ならありえないことです。
でも、あの日、僕が海に飛び込んだのには、ただの勢いだけではない、ちゃんとした「理由」と「使命感」があったんです。今日は、番組では語りきれなかった、あのダイブの裏側と、僕がなぜそこまでして淡路島玉ねぎを伝えたいのか。その本音を、ブログでじっくりとお話しさせてください。
農業という仕事は、基本的には土と向き合う孤独で地味な作業です。もちろん、僕たちは誇りを持って美味しい玉ねぎを作っています。でも、どんなに良いものを作っても、それが誰かの食卓に届かなければ、僕たちの努力は報われません。
「淡路島の玉ねぎは美味しい」。これは地元にいれば当たり前の事実です。でも、全国の人にとってはどうでしょう。スーパーに行けばいつでも玉ねぎは買えるし、産地なんてそこまで気にしないのが普通かもしれません。
だからこそ、テレビというチャンスをいただいた時、僕は決めたんです。「ただ『美味しいですよ』と宣伝するだけじゃダメだ。何か、人の記憶に刺さることをしなければ、本当の意味で淡路島玉ねぎの魅力は伝わらない」と。
それが、あの海へのダイブでした。
淡路島といえば、海。そして相席食堂といえば。 この二つのアイコンを掛け合わせた時、視聴者のインパクトを最大化できるのは何か?と考えた結果、たどり着いたのが「海に飛び込む」でした(笑)。
ムーさんに『スタッフさんに飛び込めって言われたんですか?』、「なぜ飛び込んだんですか?」と何度も聞かれましたが、『相席食堂』といえば飛ぶでしょ。
あの瞬間、冷たい海に入った時の感覚は今でも覚えています。でも、不思議と寒さよりも「これで全国の誰かが、スーパーで淡路島産を見かけた時に、『あ、あの海に飛び込んでた農家の玉ねぎだ!』って思い出してくれるかもしれない」という期待の方が大きかったんです。
そう、僕にとってのダイブは、宣伝活動の一環であり、一種のパフォーマンスアートだったのかもしれません。
では、なぜ僕たちはそこまでしてこの玉ねぎを広めたいのか。 それは、純粋に「今の淡路島玉ねぎには、食べる人を笑顔にする力がある」と確信しているからです。
僕たちが作る玉ねぎは、単なる野菜ではありません。 土壌づくりからこだわり抜いた「中嶋農法」によるミネラル栽培。これによって、玉ねぎ本来の甘み、旨味、そして加熱した時のとろけるような食感を引き出しています。
「玉ねぎなんて、どれも同じでしょ?」 そう思っている方にこそ、一度食べてほしい。僕たちの玉ねぎは、サラダで食べればフルーツのように甘く、煮込めばスープに深いコクを与えます。
仕事柄、毎日玉ねぎと向き合っていますが、自分が作った玉ねぎをフライパンで炒めて、それが黄金色に変わっていく瞬間を見るのが何よりも好きなんです。その香りがキッチンを満たす時、「ああ、この幸せを全国の人に届けたい」と本気で思うんです。
今回の『相席食堂』への出演を通じて、僕がもう一つ伝えたかったことがあります。それは「農業という仕事の面白さ」です。
昔ながらの「農家=大変、暗い、地味」というイメージを、少しでも変えていきたい。 美味しいものを作ることはもちろんですが、それをお客さんに届けるまでの過程を、もっとクリエイティブに、もっとエンターテインメントにしていきたいんです。
例えば、僕たちはInstagramでの発信や、パッケージデザイン、そして今回のテレビ出演のような新しい試みを積極的に行っています。農業は、経営であり、マーケティングであり、デザインである。そう信じています。
僕が海に飛び込んだ姿を見て、「農業ってこんなに楽しそうなんだ!」と思ってくれる若者が一人でもいたら、それだけで大成功です。
テレビに出演したことで、少しだけ知名度は上がったかもしれません。でも、これがゴールではありません。ここからが本当のスタートだと思っています。
今、僕たちはさらに美味しい玉ねぎを作るための品種改良や、栽培技術のアップデートに励んでいます。
そしてより多くの方に直接玉ねぎを届ける仕組みも強化しています。
次の目標は、僕たちの玉ねぎを食べた人が、「次もまた絶対これを買いたい!」と思ってくれるような、そんなブランドを確立することです。
「淡路島の原田兄弟の玉ねぎ」。
そう呼んでいただける日が来ることを夢見て、今日もまた、泥だらけになって畑に立っています。
最後になりましたが、『相席食堂』のスタッフの皆様、千鳥のお二人、そして放送を見て応援してくださった全ての視聴者の皆様に、心から感謝申し上げます。
あの放送をきっかけに、僕たちの玉ねぎを注文してくださった方、SNSでメッセージをくださった方、本当にありがとうございます。一人ひとりの声が、僕たちにとって何よりの活力になっています。
もし、この記事を読んで「食べてみたい!」と思ってくださったなら、ぜひ一度、僕たちのオンラインショップを覗いてみてください。丹精込めて育てた、少しだけ「体を張った」玉ねぎをお届けします。
これからも、淡路島の海と玉ねぎを愛し、全力で走り続けていきます。 次はどんな無茶振りをしようか、今から企んでいるところです。乞うご期待ください!



NHK WORLD-JAPAN「Trail to Oishii Tokyo」
今回のテーマは、日本の食卓に欠かせない「Onion(玉ねぎ)」🧅
素材の魅力を深掘りするこの番組、今回はどんな美味しさと出会えるのでしょうか?
放送を見逃した方も、配信でぜひチェックしてくださいね!
📺 視聴はこちらから
リアルタイム放送: https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/
💻 オンデマンド配信(無料)
放送終了後、こちらからいつでもご覧いただけます👇
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/2054227
#NHKWORLD #TrailToOishiiTokyo #Onion #玉ねぎ #日本の食

「早く掘り起こしたいのに、畑がぬかるんで入れない…」「このまま雨が続いたら、土の中で玉ねぎが腐ってしまうんじゃ…」と、焦る気持ちで天気予報を眺めている方も多いのではないでしょうか?
実は、玉ねぎの収穫期に雨が続くのは、農家にとっても本当に大問題なんです。
そこで今回は、玉ねぎの収穫時期に雨が降ってしまった時のリスクや、収穫を遅らせる場合の限界、そして雨上がりに絶対にやってはいけないNG行動について詳しく解説します!
雨なのに無理に収穫するのはNG!その理由とは?
「雨が降っていても、早く収穫しちゃった方が安全では?」と思うかもしれませんが、雨の日の収穫は絶対に避けてください。
理由は主に3つあります。
1. 傷口から病原菌が入り、腐りやすくなる
水分をたっぷり含んだ状態で収穫すると、首元や根っこから菌が入り込み、保存中に腐る原因(軟腐病など)になります。
2. 土がついて乾燥しにくくなる
泥だらけのまま収穫すると、その後の「乾燥」の工程でなかなか水分が抜けず、長期保存ができなくなります。
3. 重労働になり、畑の土も傷む
ぬかるんだ土での作業は体力を消耗しますし、踏み固めることで畑の排水性がさらに悪化してしまいます。
玉ねぎの収穫が雨で遅れる…いつまで待てる?
では、雨が止むのを待つとして、一体いつまでなら収穫を遅らせても大丈夫なのでしょうか?
目安としては、**玉ねぎの葉が倒伏(パタンと倒れる現象)してから「約1週間〜10日以内」**です。
これ以上遅れてしまうと、以下のようなリスクが高まります。
二次成長(新芽や新根が出てきて、球が固くなる・味が落ちる)
病気の発生、土の中での腐敗
お尻の部分から再び根が出てしまい、保存性が著しく落ちる
多少の遅れは大丈夫ですが、葉が枯れてバラバラになるレベルまで放置するのは危険です。天気予報と毎日にらめっこしながら、タイミングを計りましょう。
雨上がりの「正しい収穫タイミング」と3つの対策
雨が止んだからといって、すぐに畑に飛び込むのは禁物です。以下のステップで収穫を行いましょう!
① 土が乾くまで「丸1日〜2日」は待つ
雨が上がった後、できれば2日ほど晴天が続き、土の表面がサラサラに乾いたタイミングがベストです。
② 収穫後は「即・日陰干し」
いつもなら畑に数日ゴロゴロと転がして天日干しにする方も多いと思いますが、雨続きの後は地面が湿っています。
収穫したらすぐに風通しの良い日陰(軒下や倉庫など)に移動させ、コンテナに広げるか、吊るして一気に乾燥させましょう。
③ 水分が多い玉ねぎは「早めに食べる」
どうしても長雨の影響で水分を多く含んでしまった玉ねぎは、長期保存には向きません。新玉ねぎのように、みずみずしいうちに早めに消費するか、ご近所にお裾分けするのがおすすめです。
まとめ
「収穫本番なのに雨…」と落ち込んでしまいますが、自然相手の農業ではよくある試練です。
焦って雨の中に収穫するよりも、**「しっかり雨が上がるのを待って、収穫後に全力で乾燥させる」**のが、結果的に美味しい玉ねぎを長持ちさせる近道になります。
早くお天気が回復して、最高の玉ねぎが収穫できますように!
皆さんの畑の様子も、ぜひコメントやSNSで教えてくださいね。
皆様、こんにちは!有限会社原田青果です。
5月下旬の淡路島は、心地よい風が吹き抜けています。私たちの畑では、今まさに玉ねぎが収穫のピークを迎えています。
空に向かってまっすぐに伸びた葉、そして土の中から顔をのぞかせる立派な玉ねぎ。今年も皆様の食卓にお届けできることが本当に嬉しいです。太陽の恵みをたっぷり浴びて育った自慢の玉ねぎ、ぜひ楽しみにしていてくださいね!
自社農場「ローソンファーム兵庫」にて、恒例の玉ねぎ収穫祭を開催しました!
今年はなんと、近畿支社のプレジデントも応援に駆けつけ、例年以上の盛り上がりに!🔥
採れたての玉ねぎを使った試食会では「甘い!」「シャキシャキ!」と感動の声が続出。改めて、兵庫の土壌と太陽が育んだポテンシャルの高さを実感した一日でした。
この自慢の玉ねぎは、すでにお馴染みのおにぎり・パン・サラダとして皆さまの街のローソンに並んでいます。
でも……このポテンシャル、まだまだ引き出せるはず!💭
「次はこんなメニューで食べてみたい!」という新商品のアイデアがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
今年も最高に美味しい「兵庫の恵み」、ぜひお近くのローソンでチェックしてください!

